尾木ママ(尾木直樹)のしくじり授業まとめ

教育評論家なのに娘が問題行動起こしちゃった先生
尾木直樹

214という数字は?

年間の講演の数
正解は、教育評論家としてこれまでに出版した本の数

尾木ママの10代の子をもつ親に伝えたいこと (PHP文庫) 尾木ママの「叱らない」子育て論

主な本のタイトル:「女子中学生」「思春期ばんざい」「少女反抗期」「子どもの危機をどう見るか」

1976年から1994年まで中学校の教師をつとめた(国語)
女子生徒の扱いが得意で、女子のプロと呼ばれていた

金八先生でも話題になり、女子が荒れている年があった
その時に「女子中学生」という本を書いたらものすごく売れたw

思いもよらないしくじりが待ち受けていた
⇒相次ぐ娘たちの問題行動
まさに灯台下暗し

1979年 長女誕生
1985年 次女誕生

二人の娘を育てて、それぞれしくじった

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第一章
娘たちの問題行動 〜長女編〜

長女は非常におとなしくて手もかからなくていわゆるお利口さん
保育園時代はひまわりのような太陽のような子だと言われた
宝塚女優の鳳蘭にそっくりだと言われた

テレビも見ないしお菓子も食べない
小学校までにテレビを観た時間は合計で4時間程度
人がお菓子をあげようとしても受け取らない

とんでもない真実が判明する

長女の真実:いい子を演じていた

長女が大学の2年の頃、
ある日の朝、部屋から音がした
変だなと思い、部屋に行ったら開けてびっくり
暗闇の部屋でどバラエティをみながらチョコレートを食い散らかしていた

お徳用のチョコレート一袋一晩で完食
セロハンが部屋に散らかっていた

チョコレート嫌いじゃなかったのと聞くと、長女が涙を流しながら言った
「テレビを見なかったりチョコレートを勧められても断ったりするとお父さんが嬉しそうな顔をしたからよ」

長女はある状態に陥っていた
イイコ症候群

イイコ症候群とは・・・
親の期待にこたえようとして子どもらしい感情を抑えたりいい子の振る舞いをすること
お父さん、お母さんに褒められたいという気持ちから自分の感情を抑えこんでしまう

進路についてもそう
長女が高校3年生の頃、美大に行きたいと言いはじめた
尾木先生が、「美術で生活するのは大変な事だよ」と言ったら、
行った大学は、尾木先生の勧めた総合大学

イイコ症候群になっているから自分の気持ちを言えなかった

イイコ症候群になると・・・
就職試験で受からない
エントリーシート(自己PR・志望動機)が書けなくくなる
自分の意見ではなく、親の意見を中心に行動してきたから

娘が積年の恨みを孫を使って晴らしてくる

長女が4年前に女の子を出産した
隠れしくじりが浮かび上がってきた

孫の名前の由来
好きなだけ自由に絵を描ける子にしたい

名前の由来を聞いてとても驚いた

孫の髪は長い
長女が子どもの頃、短く髪を切られるのが凄く嫌だった

まとめの句
いい子だと 大人になって ハジけちゃう

第二章
娘たちの問題行動 〜次女編〜

次女はやんちゃになった

3回という数字

次女が問題行動を起こして学校に呼び出された回数
半年間に3回

尾木先生は、あまり叱らずに個性豊かに子どもを育てていくことを優先していた

次女の問題行動①
廊下で消火器をまき散らす

事件が起こる4日前、「お父さん、廊下の消火器どうなってるの?」と聞かれ「中から泡がいっぱい出てきて掃除も大変でもとに戻らない 絶対にやらないようにしなさい」と言っていた

学校で防災訓練で消火器の訓練があり、先生が行ったら、中から出てきたのは水だった
泡が出てくると聞いていたので、お父さんの言った事は本当か?と興味を持って、消火器を引っこ抜いてみた
学校に呼び出された尾木先生を見て開口一番「お父さん、粉が出た!」

次女の問題行動②
教室から中庭に向けて花火を打ち上げた

この時は、格上げされて担任呼び出しではなく、校長呼び出しになった

次女にどうしてそんな事をしたのか聞くと、
「あの中庭見たら打ち上げたくならない?」と言った
尾木先生も中庭を見たら打ち上げたくなったw

次女の問題行動③
教室のドアに黒板消しとクラッカー

やった理由を聞くと、「教室の皆が楽しい気持ちになると思ったから」と答えた

尾木ママに及んだ被害

講演会の仕事がなくなりはじめた

はじめは、
「尾木先生が保護者になってくれた」
「教員向けの講演会をやってもらおう」
⇒その話が立ち消えになった

長女、次女ともに同じ育てかたをしていた

上の子は親の意向とは顔色をよく見抜く子になる
→親の範囲に収まっているから対して大物にはならない

下の子は上の子が怒られたりしたのを見たりと要領良くなる
→下の子の方が大物になる

最終章
だから子育ては難しい

子育て真っ最中の親御さんたちにこんな言葉を贈りたい

親は誰もやったことがない

全てが正しいというわけではない

最近よく耳にするしくじりワード
「3歳までに!」を信じるな!

早期教育が大流行
3歳までで一番大事なのは観察力
3歳までに文字を教えると文字にしか興味を持たなくなる
探究心に繋がりづらくなる

「子どもに赤ちゃん言葉を使ってはいけない」を信じるな
わんわんではなくて犬と言いましょうなど

子どもに赤ちゃん言葉を使っても発育に影響はない

子育てっていうのは何なのか?
68年の人生の中でたどり着いた子育ての答え
子育てとはしくじるもの

子育てには手遅れがない 死ぬまでが成長発達
失敗したと思ってもいつでもやり直しがきく

一番大事なのは素直に「ごめんなさい」と子どもの前でも言える親になること

稽古事は、ピアノはおすすめ
指先を使うのは、すごく脳の発達を刺激する

尾木ママ先生のしくじり

①長女にいい子を演じさせてしまった
②次女の問題行動を止められなかった

教訓
子育てはしくじるもの
素直に謝れる親になれ

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